【海外観光地クイズ】水がつくる絶景を巡る雑学クイズ全10問!【中級~上級】

【海外観光地クイズ】水がつくる絶景を巡る雑学クイズ

いよいよ夏休みシーズンが近づき、旅行の計画を立て始める人も多いのではないでしょうか。世界には、一度は訪れてみたい絶景や歴史ある観光地が数え切れないほど存在します。今回は、そんな人気スポットをテーマにした海外観光地の雑学クイズをご用意しました。旅行好きの方も、クイズ好きの方も、ぜひ挑戦してみてください!

目次

Q1.大小270以上の無数の滝で構成されている「イグアスの滝」ですが、その中で最大の水量を誇る滝は何と呼ばれているでしょう?

  1. 魔神の行水
  2. 大地の裂け目
  3. 悪魔の喉笛
  4. 巨人の涙

Q2.1901年、「ナイアガラの滝」を樽に入って下り、史上初めて生還することに成功した人物はどんな人でしょう?

  1. 18歳の冒険家の青年
  2. 29歳の水夫
  3. 45歳のスタントマンの男性
  4. 63歳の元女性教師

Q3.世界三大瀑布の一つ「ヴィクトリアの滝」は、現地ザンビアの人々からは何と呼ばれているでしょう?

  1. 雷鳴の轟く水煙
  2. 大地の雄叫び
  3. 神の雷
  4. 白銀のカーテン

Q4.アメリカのイエローストーン国立公園にある熱水泉「グランド・プリズマティック・スプリング」。虹色のようにカラフルなことで有名ですが、その色の主な原因となっているものは何でしょう?

  1. 特殊な鉱物
  2. 太陽光の反射
  3. バクテリア
  4. 砂金
アメリカのイエローストーン国立公園にある熱水泉「グランド・プリズマティック・スプリング」。虹色のようにカラフルなことで有名ですが、その色の主な原因となっているものは何でしょう?

Q5.ピンク色の絶景で知られるメキシコの「ピンクラグーン」。この湖が最も鮮やかなピンク色に見えるのはいつでしょう?

  1. 乾季
  2. 雨季
  3. 日の出の直後
  4. 満月の夜

Q6.中国にある「紅海灘(レッドビーチ)」は、見渡す限り真っ赤な絨毯を敷き詰めたような風景で有名ですが、この赤い色の正体は何でしょう?

  1. 微生物
  2. 海藻
  3. 鉱物
  4. 植物

Q7.南米ボリビアにある「ウユニ塩湖」は、どのようなスポットとして有名でしょう?

  1. 塩分濃度が非常に高い湖なので、体が沈まずプカプカと浮遊できる
  2. 塩の結晶が光を屈折させ、夜になると七色に光り輝く
  3. 雨季になると、水面が巨大な鏡のようになる
  4. 世界最大のフラミンゴの繁殖地であり、湖全体がピンク色に染まる

Q8.オーストラリアの世界遺産「グレートバリアリーフ」にある、純度の高いシリカサンドが広がるビーチの名前は何でしょう?

  1. エメラルドビーチ
  2. ホワイトヘブンビーチ
  3. ブルーラグーンビーチ
  4. サファイアクリスタルビーチ

Q9.イタリアの絶景スポット「青の洞窟」。この場所にまつわる歴史的エピソードはどれ?

  1. ローマ帝国の皇帝がプライベートで使っていた
  2. 中世の海賊たちが略奪した財宝の隠し場所にしていた
  3. 十字軍の兵士たちが遠征の前に祈りを捧げる聖地だった
  4. イタリア統一戦争で秘密会議が開かれた
イタリアの絶景スポット「青の洞窟」。この場所にまつわる歴史的エピソードはどれ?

Q10.グリーンランドにある世界遺産「イルリサット・アイスフィヨルド」。この「イルリサット」という言葉は、現地の言葉でどんな意味を持つでしょう?

  1. オーロラ
  2. 氷山
  3. 白い大地
  4. 神の息吹

海外観光地クイズ・水がつくる絶景編 の答え&ミニ雑学

Q1.大小270以上の無数の滝で構成されている「イグアスの滝」ですが、その中で最大の水量を誇る滝は何と呼ばれているでしょう?

正解は 悪魔の喉笛 です!

イグアスの滝は南米大陸に位置し、アルゼンチンとブラジルの2カ国にまたがる国境地帯にあります。全体の約8割がアルゼンチン側、約2割がブラジル側に属しており、両国それぞれの国立公園はユネスコの世界自然遺産にも登録されている、まさに地球規模の絶景スポットです。

「悪魔の喉笛(ガルガンタ・デル・ディアブロ)」は、毎秒数万トンとも言われる凄まじい水が轟音とともに流れ落ちる大迫力の滝です。その凄まじさに、かつてアメリカ大統領夫人だったエレノア・ルーズベルトがこの滝を訪れた際、あまりのスケールの違いに「かわいそうなナイアガラ…」と自国の名瀑を嘆いたという有名なエピソードが残されています。

Q2.1901年、「ナイアガラの滝」を樽に入って下り、史上初めて生還することに成功した人物はどんな人でしょう?

正解は 63歳の元女性教師 です!

ナイアガラの滝は北米大陸に位置し、アメリカのニューヨーク州とカナダのオンタリオ州の国境を流れるナイアガラ川にある巨大な滝です。主に「カナダ滝」「アメリカ滝」「ブライダルベール滝」の3つから構成されており、周辺は世界中から年間1000万人を超える観光客が訪れる超人気スポットになっています。

この恐ろしい挑戦に成功したのは、アニー・エドソン・テイラーという63歳の女性でした。彼女は「老後の生活費を稼ぐため」という切実な理由で挑んだのです。彼女はマットレスを敷き詰めた特製の樽に入って激流へと身を投じ、見事に生還して一躍有名人となりました。しかし、期待していたほどの大金は稼げなかったそうです。

テイラーさんの成功以降、多くの人々がナイアガラの滝下りに挑み、命を落とす者も相次ぎました。そのため現在では法律で厳しく禁止されています。もし挑戦した場合は、たとえ生還できたとしても高額な罰金が科せられてしまう禁断の挑戦なんですよ。

そうた

うおおお!? ナイアガラの滝を樽に入って下るって、それもう完全にギャグマンガの世界じゃん!!

しかもそれに成功したのが63歳の元女先生って…ヤバすぎでしょ!ボクのおばあちゃんくらいの年齢の人が、樽に入って激流にダイブするとか、メンタル強すぎて言葉を失うレベルだよ(笑)

「老後の生活費を稼ぐため」って理由もめっちゃリアルだけど、だからって命懸けすぎない!? ボクだったらお小遣い欲しくても絶対ムリ!!

でも、そんな無茶苦茶な挑戦をやり遂げちゃうおばあちゃん、ある意味最強のヒーローみたいでカッコイイね!

Q3.世界三大瀑布の一つ「ヴィクトリアの滝」は、現地ザンビアの人々からは何と呼ばれているでしょう?

正解は 雷鳴の轟く水煙 です!

ヴィクトリアの滝はアフリカ大陸の南部、ザンビアとジンバブエの国境を流れるザンベジ川に位置しています。ユネスコの世界自然遺産にも登録されており、南米のイグアスの滝、北米のナイアガラの滝と並んで「世界三大瀑布」の一つに数えられる大迫力の観光スポットです。

現在世界中で定着している「ヴィクトリアの滝」という名前は、1855年にこの地を訪れたイギリスの探検家デヴィッド・リヴィングストンが、当時のイギリス女王にちなんで名付けたものです。しかし、現地の人々はそれよりずっと前から「モシ・オア・トゥニャ(雷鳴の轟く水煙)」という、この滝の凄まじい水しぶきと轟音を表現した名前で呼んでいたんですよ。

Q4.アメリカのイエローストーン国立公園にある熱水泉「グランド・プリズマティック・スプリング」。虹色のようにカラフルなことで有名ですが、その色の主な原因となっているものは何でしょう?

正解は バクテリア です!

イエローストーン国立公園は、アメリカ合衆国のワイオミング州、アイダホ州、モンタナ州の3つの州にまたがる広大な国立公園です。1872年に世界で初めて制定された国立公園でもあり、間欠泉や温泉が数多く存在しています。

この温泉の鮮やかな虹色を作り出しているのは「異なる種類のバクテリア」です。中心部から外側に向かってお湯の温度が下がるにつれて生息できるバクテリアの種類が変わるため、緑、黄色、オレンジといった見事なグラデーションが生まれます。さらに、季節によっても夏はオレンジ色が強くなり、冬は緑色が強くなるという、まるで生き物のように姿を変える不思議なスポットです。

あかね

へ~、写真で見たことあるけど、あのめちゃくちゃ綺麗な虹色の正体が「バクテリア」なの!? ぶっちゃけ、バクテリアって聞くと「バイキン」みたいなちょっとマイナスなイメージあったんだけど、そんなの完全に吹き飛んだわ。

しかも、温度によって生息できる種類が分かれてるって、自然の生存競争のシビアさも感じるよね。自分の強みを一番活かせる温度で、しっかり陣地を守って生き抜いてる姿、ちょっとストイックかも(笑)

それぞれのバクテリアが、自分の居場所でめいっぱい生きた結果として、あのグラデーションが生まれてるって、チームスポーツに似てると思った。

全員が違う役割で、それぞれのポジションを全力でこなすから、全体として美しい形になる。誰か一人じゃ作れない景色なんだね。

Q5.ピンク色の絶景で知られるメキシコの「ピンクラグーン」。この湖が最も鮮やかなピンク色に見えるのはいつでしょう?

正解は 乾季 です!

この息を呑むほど美しいピンクラグーンは、メキシコのユカタン半島にあります。世界的にも有名なリゾート地であるカンクンから車で約3時間ほどの場所にあり、フォトジェニックな絶景スポットとして世界中の旅行者から人気を集めている場所です。

この湖がピンク色になるのは、水中に生息する赤い色素を持つ微生物などによるものだそうです。また、この湖の周辺には野生のフラミンゴも生息しています。フラミンゴは生まれた時は白い羽をしており、この湖にいるピンク色の原因となっている赤い色素を持ったプランクトンなどを食べることで、だんだんと体がピンク色に染まっていくのです。つまり、湖の美しいピンク色とフラミンゴの色は全く同じ成分からできているということですね。

アキカズ

儂はわざわざ遠い異国へ観光になど行く気はないが、このフラミンゴの話には少しばかり感心したぞ。

生まれた時は真っ白な鳥が、その土地のものを食い続けていくうちに、見事なピンク色に染まる。まさに「環境が人を作る」というやつではないか。

職人の世界でも、初めは何も知らない小僧が、親方の背中を見て、同じ釜の飯を食い、長い時間をかけて一人前の色に染まっていくのだ。

フラミンゴを見て「ただ可愛い」と浮かれている連中には分からんだろうが、あのピンク色は、その土地で泥臭く命を繋いできた証そのものだという事だ。

己が口にするもので自らの色を決定づけるフラミンゴの生き様、そしてそれを育む自然の懐の深さ。なかなかに見事な自然の摂理だな。

Q6.中国にある「紅海灘(レッドビーチ)」は、見渡す限り真っ赤な絨毯を敷き詰めたような風景で有名ですが、この赤い色の正体は何でしょう?

正解は 植物 です!

「紅海灘(こうかいたん)」は、中国東北部の遼寧省(りょうねいしょう)盤錦市に位置しています。遼河という大きな川が海に注ぐ河口に広がる湿地帯で、「レッドビーチ」の名で世界中の観光客やカメラマンを魅了している絶景スポットです。

この真っ赤な絨毯の正体は、「マツナ」という塩分に強い植物です。春頃はまだ淡い色をしていますが、秋が深まる9月から10月にかけて燃えるような深紅に紅葉し、見渡す限りの赤い海を作り出します。その風景は、塩性湿地で生き抜く植物が織りなす奇跡の絶景なんですよ。

Q7.南米ボリビアにある「ウユニ塩湖」は、どのようなスポットとして有名でしょう?

正解は 雨季になると、水面が巨大な鏡のようになる です!

ウユニ塩湖は、南米ボリビアの西部、アンデス山脈に囲まれた標高約3,700メートルの高地に位置しています。新潟県とほぼ同じほどの広大な面積を持ち、乾季には真っ白な塩の平原が広がる世界最大級の塩の大地として知られています。

「天空の鏡」と呼ばれる雨季の絶景があまりにも有名ですが、水が干上がる乾季の時期にも面白い楽しみ方があります。乾季には真っ白な大地が地平線まで続くため、遠近感を狂わせた「トリック写真」の撮影スポットとして人気なのです。恐竜のフィギュアに追いかけられたり、人を手のひらに乗せたりと、何を撮るかはアイディア次第!季節によって違う顔を見せるのがウユニ塩湖の魅力です。

ももか

あのさ〜、ウユニ塩湖って前になんかのテレビ番組で見たことあるんだけど、マジでヤバくない!? 水面が鏡みたいになる「天空の鏡」ってやつ!もうあれ、完全に異世界って感じだよね~。

鏡みたいな景色もエモいけど、トリック写真とか、絶対友達とやったら盛り上がるヤツじゃん!あたしさ、こういうみんなでワイワイふざけた写真撮るのめっちゃ好きなわけ。

恐竜のフィギュアに食べられそうになってるのとか、SNSに載せたら絶対「いいね」爆伸びっしょ(笑) アイディア次第で無限に遊べるなら、小道具いっぱいキャリーケースに詰め込んで行くしかないっしょ~。

Q8.オーストラリアの世界遺産「グレートバリアリーフ」にある、純度の高いシリカサンドが広がるビーチの名前は何でしょう?

正解は ホワイトヘブンビーチ です!

このビーチは、オーストラリアのグレートバリアリーフの中央に位置するウィットサンデー諸島にあります。世界最大のサンゴ礁地帯に抱かれた、全長約7キロメートルに及ぶ美しい海岸線を持つ大人気の観光スポットです。

ビーチを形成する「シリカサンド」とは石英の砂のこと。シリカは熱を吸収しにくいという性質を持っているため、オーストラリアの強烈な太陽がどれだけ照りつけていても、砂浜が熱くならないのです。そのため、火傷を気にすることなく、裸足でサラサラの砂の上を散歩できるんですよ。

そして、ホワイトヘブンビーチを代表するスポットが「ヒル・インレット」です。海の鮮やかな色と、シリカサンドが混ざり合って生まれるマーブル模様のグラデーションはまさに絶景です。

Q9.イタリアの絶景スポット「青の洞窟」。この場所にまつわる歴史的エピソードはどれ?

正解は ローマ帝国の皇帝がプライベートで使っていた です!

神秘的な美しさで知られる「青の洞窟」は、イタリア南部の風光明媚なリゾート地「カプリ島」の海岸沿いに位置しています。波の浸食によって作られた天然の海食洞で、世界中から観光客が訪れるイタリアでも屈指の人気スポットです。

古代ローマ帝国の第2代皇帝ティベリウスは、カプリ島の美しさに魅了され、この島に別荘を建てました。中でもこの青の洞窟はお気に入りで、個人のプライベートプールとして愛用していたと言われています。実際に洞窟の海底からは、当時のものと見られる海神ポセイドンなどの彫像が複数発見されており、かつての皇帝も私たちと同じように青の洞窟の美しさに魅了されていたに違いありません。

ゆかり

ローマ帝国の皇帝っていうと、ものすごい権力を持っていて、私たちには想像もつかないくらい遠い世界の人に思えます。でも、この青の洞窟をこっそりプライベートプールにして癒やされていたと知って、なんだか急に親近感が湧いてしまいました。

巨大な帝国をまとめるプレッシャーや人間関係のストレスって、きっと計り知れないですよね。だからこそ、誰にも邪魔されないこの静かで美しい洞窟に逃げ込んで、波の音と青い光に浸っていたのかな……なんて想像してしまいますよね。

大昔の皇帝が愛した景色が、今も変わらずに残っていて、私たちもその青さを見つめることができる……。そう考えると、なんだか時を超えて想いを共有しているような気がして、すごくロマンチックだなって思いました。

Q10.グリーンランドにある世界遺産「イルリサット・アイスフィヨルド」。この「イルリサット」という言葉は、現地の言葉でどんな意味を持つでしょう?

正解は 氷山 です!

イルリサット・アイスフィヨルドは、北極海に浮かぶ世界最大の島、グリーンランド(デンマークの自治領)の西海岸に位置しています。巨大な氷河から流れ出た無数の氷山が海面に浮かぶ壮大な絶景が広がっており、2004年にユネスコの世界自然遺産として登録されました。

現地語で「氷山」を意味するイルリサットですが、歴史的な大事故に関係しているという説があります。1912年にあの豪華客船タイタニック号を沈没させた巨大な氷山は、海流に乗ってこのイルリサットの氷河から流れ出たものだったという説が有力視されているのです。史上最も有名な海の悲劇が、この場所から始まっていたかもしれないと思うと、大自然の恐ろしさを感じませんか?

レン

「不沈船」と謳われた豪華客船を海の底へ引きずり込んだのは、海流に乗って漂っていた只の氷山だった。このエピソードは、人間がいかに自然に対して慢心し、そして無力であるかを如実に物語っている。

鉄の塊に最新の機関を積み込み、人類の技術の結晶だと驕り高ぶったところで、地球の営みが生み出した巨大な氷山の前では紙細工も同然だったわけだ。

現代の人類もまた、高度なテクノロジーを手にしたことで、自然のあらゆる脅威を予測し、制御できると思い込んでいる。だが、大自然に対する人間の無力さはタイタニックの時代から何一つ変わっていない。

我々が乗っている「文明」という名の船も、いつどこから流れてくるか分からない未知の氷山に向かって、能天気に汽笛を鳴らして進んでいる最中なのかもしれないな。

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